医療・福祉
病気やさまざまな課題があっても、自分らしい生き方ができるような医療・福祉を目指しています。住み慣れたこの「あしがら」の地で。
少子・超高齢社会は、”風の谷あしがら”の地域でも現実になっています。また、さまざまな課題を持ちながら自宅で生活する方も増えています。
あしがら地域には、病院や福祉施設、訪問や通所などのサービスを提供する事業所、NPOなどがそろっていて、必要な時に医療や福祉を受けられますが、だからといって自分が望む生き方ができるとは限りません。
病気や障がい、また、さまざまな課題があっても、自分が望む生き方ができるために必要なことは何でしょうか。それは、「私はこう生きていきたい」という考えを明確にし、家族や友人、また医療・福祉に関わる人たちとその姿を共有し、実現に向けて何が必要かを検討し、実践していくことです。私たちは「自分が望む生き方」の実現に向け、医療・福祉分野での課題を明らかにし、それを支えるために、皆でつながり協力しながら、何ができるかを考えていきます。