風の谷あしがら憲章
活動理念
ここに暮らす私たちが、よりゆたかで、より幸せになれるよう、その思いを分かち合える人たちが、緩やかに繋がり合い、学び合い、育ちあう。
特定の分野に偏ることなく、「いのちを守り育てる」ことに関わる様々な分野の実践が繋がり、進化していく。全体として、トータル(総体的)/ホリスティック(全体論)である。
活動の姿
さまざまな分野での実践が多彩に存在するその全体像を相互に共有する。
それらの実践者が、互いに認め合い、繋がり、必要に応じて連携し、適宜交流をはかる。
個々の活動、各実践の連携、そして全体が進んでいく方向感等について、対外的に発信すると共に、学びを深め合う。
具体的な活動を「皆で一緒に行うことありき」、ではない。
参画する人
入会という手続きはない。
会員/非会員といった線引きもない。
いつでも開かれたネットワークであり、入るも出るもない。
互いを認め合い、理念を共有し、自らの活動を表現する意志のある人たちが、このプラットフォームに集い、高め合う。
進め方(歩み方)
それぞれの実践者がそれぞれの活動について情報を提供し合い、活動への共感や参加を呼び掛けることを基本とする。
それぞれの実践が一定のスパンでの実現目標を設定し、皆で共有し励まし合いながら進む。
機運が生じれば、連携事業や活動が自主的に立ち上がっていく。
運 営
物心共に、参画する人たちからの推譲を基本とする。