農業

“土に根を下ろし、風と共に生きよう。風と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう“子どもたちが夢と希望を持ち挑戦できる環境を創る。

海・山・川、昔ながらの里山の原風景が残る風光明媚な“風の谷あしがら”。この地で、5世代先の未来の子どもたちが、夢と希望を持ち挑戦できる「持続可能な食と農の環境を創造すること」を目指していきます。

「衣食足りて礼節を知る」といいますが、人は食糧を求めてケンカ（争い）を起こします。豊かな自然の中で人と動植物との調和がとれていることが、持続可能な未来を創ると信じています。風の谷の田畑を果実が彩り、山にみんなが集える社を建てる木々を植える。「百姓」という言葉に込められた意味は、百人の集団が生き生きする環境を創る生業。一人ひとりが笑顔になれる持続可能な環境を耕し続けて創り、つながることで、未来の子どもたちが笑顔で安心して生きていける未来は創られます。

地球という星の中で、空気・水・太陽の光の循環があり生きとし生けるもの全ての“いのち”はつながっています。動植物のいのちの連鎖は、何千年もの循環によって大きな恵みをもたらしてくれます。

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